内視鏡クリニックの選び方
内視鏡検査は、胃や大腸の病気を早期に発見し、適切な治療へつなげる上で非常に大切な検査です。しかし、「つらい」「苦しい」「恥ずかしい」といったイメージや不安から、検査をためらう方も少なくありません。日野市や八王子市で安心して内視鏡検査を受けられるクリニックを選ぶために、以下のポイント参考にしてみてください。
内視鏡検査に対する不安や苦痛は、多くの方が抱える懸念です。
そのため、鎮静剤を使用して、ウトウトと眠ったような状態で検査を受けられるクリニックを選ぶことが非常に重要です。
鎮静剤を使用することで、患者様はほとんど苦痛を感じることなく検査を終えることができます。
当院では、患者様一人ひとりのご要望に応じて鎮静剤を適切に使用することで、心身へのご負担を最小限に抑えた検査を提供しています。以前、内視鏡検査でつらい経験をされた方も、安心してご相談いただけます。
忙しい日々の中で検査を受けるには、クリニックの利便性が欠かせません。
スムーズな予約の取りやすさや、週末にも検査を受けられるかどうかは、クリニック選びの重要なポイントとなります。
当院では、WEB予約やLINE予約、事前WEB問診システムを導入しており、24時間いつでも予約が可能です。また、土曜日も検査を実施しており、平日の受診が難しい方も安心して検査を受けられます。
検査前後の時間を安心して過ごせる環境であるかは、クリニック選びの重要なポイントです。
特に、下剤服用時や着替え、検査後のリカバリーにおいて、周囲の目を気にせずリラックスできる空間が望ましいとされています。
当院では、個別の待合・更衣スペースをご用意しており、他の患者様と顔を合わせることなく、リラックスしてお過ごしいただけます。検査後も人目を気にせずゆっくりと休憩できるリカバリースペースがあり、検査の方専用のお手洗いも完備していますのでご安心ください。
内視鏡検査は数年に一度の大切な検査であり、「日本消化器内視鏡学会専門医」など、厳しい基準をクリアした専門医による検査が望ましいです。経験豊富な医師による検査は、精度が高く、患者様の苦痛も少ない傾向にあります。
当院の院長は1万件以上の胃カメラ・大腸カメラ・内視鏡治療に携わってきた経験豊富な専門医であり、高度な挿入技術（軸保持短縮法・水浸法）を用いて、精度の高い検査を短時間で、苦痛や不快感を最小限に抑えて行います。
また、オリンパス社の最新内視鏡システム「EVIS X1」を導入し、NBI(Narrow Band Imaging)やTXI(Texture and Color Enhancement Imaging)などの機能を用いて、早期がんなどのわずかな病変も見逃さずに観察することに努めています。。良性のポリープの段階で切除することで、大腸がんの予防にもつながります。
特に女性の場合、男性医師による内視鏡検査に不安や抵抗感を持つ方も少なくありません。
同性の医師やきめ細やかな配慮ができるスタッフによるサポートがあることで、安心して検査を受けられることがあります。
当院では、消化器内視鏡を専門とする女性医師による診療と検査をご選択いただけます。女性特有の体調変化なども含めて気軽に相談しやすい環境です。また、多数の女性スタッフが在籍しており、きめ細やかな配慮と心のこもった対応で、患者様の些細な疑問や不安も解消し、安心して検査に臨めるようサポートします。
大腸カメラ検査における下剤の服用は、多くの方が不安や抵抗を感じる負担の一つです。服用場所の選択肢や、下剤の種類を選べるかどうかもクリニック選びのポイントです。
当院では、患者様の下剤に対するストレスを少しでも軽減できるよう、複数の下剤（サルプレップ、モビプレップ、マグコロール散など）から選択可能です。また、ご自宅での服用だけでなく、院内での服用も可能です。院内では経験豊富な看護師が丁寧にサポートし、プライバシーに配慮した前処置スペースもご用意しています。さらに、下剤の味や量による不快感を大幅に軽減する目的で、下剤を飲まない大腸カメラ（内視鏡的洗腸剤注入法）もご用意しております。
当院では、ご紹介したこれらの選び方基準を全て満たし、患者様に寄り添った医療を提供しています。便に血が混じっている、便秘や下痢が続くなど、おなかの症状にお悩みの方や、40歳以上で一度も大腸カメラ検査を受けたことがない方など、些細な症状や不安でも、まずはお気軽にご相談ください。私たちは、皆様の「おなかの健康」を全力でサポートいたします。
