症状から探す|ふくろう内科クリニック|日野市多摩平

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症状から探す

症状から探す|ふくろう内科クリニック|日野市多摩平

  • 腹痛

    腹痛は、どんな人でも日常的に起こりますが、なんらかの疾患が原因になって生じているケースもあります。はじめは単なる腹痛と思っていても早急な治療の必要がある疾患も存在するため気を付けなければいけません。

  • 胃痛

    胃痛は医学的には心窩部痛といったり上腹部痛といわれたりします。みぞおち付近の痛みです。その名の通り胃に何か問題があるために痛みが生じることが多いですが、必ずしも胃が症状の原因とは限りません。

  • 胸焼け

    胸の中央付近で、焼けるような熱感をともなう不快感が生じている状態で、主に食道や胃の疾患によって起こります。食道や胃の粘膜は炎症が長期間続くとがん化しやすい傾向があります。胸焼けが続く場合にはお気軽にご相談ください。

    また、食道がんや胃がんは進行するまで自覚症状に乏しく、進行しても胸焼け程度の症状しか起こさないこともあります。慢性的な胸焼けがある場合には、お早めに当院までご相談ください。

  • 胃もたれ

    胃が重い、胃が張って苦しいなど、消化が進まず胃にたまった食べ物が不快感を起こしている状態を胃もたれと言います。

    吐き気なども胃もたれと感じるケースがあり、胃もたれを医師に伝える際には別の表現でも説明すると伝わりやすくなります。脂肪やたんぱく質の多いものを食べ過ぎて起こることも多く、日常的に起こりやすい症状ですが、疾患の症状として起こっていることもあります。

  • 吐き気・嘔吐

    吐き気とは、みぞおちから胸にかけてむかつきが生じて、嘔吐をもよおす不快感のことです。悪心(おしん)と呼ばれることもあります。

    吐き気は大きく分けて、「吐き気を感じる中枢が刺激されることで起こるもの」と、「消化器などの臓器が刺激されて起こるもの」があります、そのほか、薬の副作用、妊娠による悪阻(つわり)などが原因となることもあるため、何が原因で吐き気が起こっているのか、原因をはっきりさせることが重要となります。

  • 下痢

    形のない軟便や液状の水様便が出る状態で、3週間以上続く場合は慢性下痢とされます。

    腸には1日9リットルの水分が送り込まれていますが、便として排出される水分は1%程度であり、残りの99%は吸収されています。便の水分量は、正常な場合が60~70%、軟便が80~90%、水様便が90%以上とされています。

  • 便秘

    排便が週3回未満になる排便回数の減少が便秘の症状として知られていますが、毎日排便があっても強くいきまないと出ない・硬くてなかなか出せない・少量しか出ない・残便感があるといったスムーズな排便ができない状態も広く含みます。

  • 血便

    血便は消化管のどこかから出血して起こります。胃や十二指腸からの出血では黒っぽい便になりますし、肛門に近い場所から出血している場合には便に鮮血が付着しているように見えます。また、見た目ではわからないほど微量な血液が含まれている場合も血便になります。これは便潜血検査で陽性になってはじめてわかる血便です。

  • 便潜血陽性

    便潜血とは、便に血が混ざっていないか調べる検査です。食道や胃、腸といった消化管で炎症や潰瘍、ポリープやがんなどの腫瘍が生じた場合に、便に血が混じることがあります。便潜血検査はこのような消化管の病気の有無を推し量るのに有用で、簡易的に行えることから、健康診断や人間ドックでも利用されています。

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